結果は同じなんだけど。

特に混んでない山手線内。私の前には疲れたサラリーマン。2駅過ぎた辺りで私の隣に着物を着た小奇麗なオバサンが立ったんだけど、前に座っていたリーマンが次で降りるそぶりみせたから「あー降りるんだなぁ」と思って、どうせ私も後2駅だったし隣のおばちゃんに座らせようと思ってリーマンが立った時に「どうぞ」って口を開けようと思った瞬間、隣のオバサンが私とリーマンの身体を押しのけて座ったんですよ。小奇麗な格好しててやるこたやるじゃねーか。
私の心の中でもオバチャンの中でも最終的にはこうなる予定だったのかもしれないけど、思わず口あんぐりだよ。そんな押さなくたっていいじゃん。余裕がないよねぇ。殺伐としてる町だぜ、東京。
なんて事を思いながら電車に揺られ目的地で降りようと思ったらこのオバチャンも降りやがった!!えーたった2駅やん。山手線なら10分もないやん。まだまだ、オバチャンにはかてねぇっす。